デジタルプロセス社と国内最大級の歯科技工所・和田精密歯研が共同開発した、国内初とされるクラウン自動設計システム「AICAD™」が本格稼働しています。

口腔内スキャナーで取得したデータから隣在歯・対合歯との位置関係を解析し、解剖学的形態にもとづいて最適なクラウン形状を自動生成する仕組みです。熟練技工士のノウハウを反映しており、スキャン完了後に自動で設計案が生成されるため、設計時間の大幅な短縮につながるとしています。

人材不足が続くなかで、デジタル化・自動化が現場をどこまで補えるかを占う事例といえます。同社は設計時間の短縮、設計精度の向上、設計の柔軟性向上を実現したとしています。

ここがポイント
  • 国内初とされるクラウン自動設計システム。和田精密歯研とデジタルプロセスの共同開発。
  • スキャンデータから隣在歯・対合歯の位置関係を解析し、形状を自動生成。
  • 熟練技工士のノウハウをシステムに反映している点が特徴。
  • 人材不足に対して、自動化がどこまで現場を補えるかを占う事例。
AI 自動設計 AICAD 和田精密歯研 デジタルプロセス